ジュエリーの工房は工場です
台風一過、東京は快晴で最高気温は31度と真夏日でしたが、さわやかな風もあり、涼しく感じました。
東京は大きな被害もなく、幸いでしたが、岩手県や北海道では被害が出ているところもあるようで、お見舞い申し上げます。
コレ、工房内でプラチナを溶かしているところです。
プラチナの融点は1769度と言われていますので、バーナーの火は2000度以上です!
直視していると目をやられてしまうので、サングラスをつけて行っています。
光ってしまってよく映らなかったのですが、真っ赤(オレンジ)に輝いたプラチナの塊です
これを金づちでたたいて、さらに火にあてて加工していきます。
金属をたたくカーン、カーンという音が響きます。
力仕事の上、暑いですし、地金を加工して作っていく昔ながらの加工は大変ですね